2008-05-20 第169回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
私たちはそれなりの支援をしてきて、それもあってASEAN各国が発展してきたということもあるわけでありますが、そのCLVというのはASEANの中で更にどちらかといえば後発といいますか、後発でありますが、そこはまた資源がたくさんあり、またいろいろな意味でこれから発展余力を残しているところであって、そして、ASEANの中である意味でいえば格差がある、ASEANの中の格差の中の遅れた部分、そういうところを支援
私たちはそれなりの支援をしてきて、それもあってASEAN各国が発展してきたということもあるわけでありますが、そのCLVというのはASEANの中で更にどちらかといえば後発といいますか、後発でありますが、そこはまた資源がたくさんあり、またいろいろな意味でこれから発展余力を残しているところであって、そして、ASEANの中である意味でいえば格差がある、ASEANの中の格差の中の遅れた部分、そういうところを支援
具体的に申しますと、我が国が昨年末から本年年初にかけて、V4プラス1外相会合、日本とチェコ、ハンガリー、ポーランド、スロバキアとの対話の枠組みや、日本GUAM会合、日本とグルジア、ウクライナ、アゼルバイジャン、モルドバとの対話の枠組み、日本CLV首脳会合、CLVとはカンボジア、ラオス、ベトナム、あるいは日本メコン外相会議等を開催して、また南アジア地域連合、SAARC首脳会議に出席したことについて言及
セブ島での日本CLV、外務大臣の代理で出た外相会談で、記者会見までやって明確にしていることについてであります。日本から多大の経済援助を受けているラオスは、賛成の方向で検討すると言っておきながら、今回棄権から逆に反対に回りました。 外務大臣、これらの国と何もなかったように付き合っていたらODAの戦略的意味合いが薄れます。
しかし、問題としては、このASEANの中には、いわゆる開発の点からいったら格差がありますので、いわゆるCLV、今はMが入りましたCLMVかもしれませんが、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム等々の地域格差というところを埋めるということをちょっと重点的にやっていかないかぬということで、そこらのところをやる。
インドシナ、CLVプラス・タイと言っておりますけれども、Mがちょっと抜けておりまして、ミャンマーが。せっかく東西回廊がつながった、それから先生御指摘の中国の昆明からバンコクに至る南北回廊が十字に交差するということで、これからインドシナに対する一層のポバティーエリアの解消という目的に向かって力を入れていく基礎ができたと、このように受け止めております。
また、東南アジアの中では、CLV、カンボジア、ラオス、ベトナム、それに加えてミャンマーも最近そうですけれども、こういったところはASEANの中で経済的な発展から少し遅れたところというところになろうと存じます。これがいわゆる弧、いわゆる不安定の弧であると同時に、私に言わせますと、こここそが今自由とか繁栄とかいうのを求めていこうとしている地域なり国であります。
バルト諸国であるとか中・東欧、それからトルコ、コーカサス、中央アジア、北東アジアという中で、具体的な国名としてさっき大臣がおっしゃったCLV、カンボジア、ラオス、ベトナムと、それから中央アジアの諸国、そして大臣のおっしゃるGUAM、これはアメリカのグアムではなくて、GUAMと呼んでいるコーカサス地方のグルジア、ウクライナ、アゼルバイジャン、モルドバと、この頭文字を取ってGUAMと大臣おっしゃっているんですが
恐らく、台湾を評価する点では外務大臣も人後に落ちるものではないと思うのでありますが、どうもこの地図を見ると、台湾が日・CLV首脳会議のラベルの陰に隠れちゃっているんですね。 中国との関係もあり、なかなかおっしゃりにくいところもあるのかもしれませんが、価値の外交というのであれば、台湾の今まで努力してきた経緯なんかもやはり評価をされるべきだと思うんですが、いかがでしょうか。
それらのところにはCVC、カンボジア、ラオス、ベトナム含めて、CLV含めて、いわゆるまだ、そういった中で価値という面からいきますといわゆるまだ弱い、自由とか民主とか人権とか法治主義とか、そういったところの弱い国々、民主主義や含めまして、そういった国々を私どもは助けて、そういった国々をきちんと民主主義なり自由主義なりというものが繁栄させていくということになることによって、それらの地域が政治的にも安定し